第5章 安全対策(5-3.検収の基本事項)

【質問一覧】

質問1.   P-43-44の項目に対して安全性確認結果のエビデンスを提出すればよいのか。
また、通常の機能検査については何も触れられていないが、メーカ独自の検査手法でよいのでしょうか。
質問2.   「安全度水準」に応じた「検査内容及び合否基準」は、具体的にどのようなものなのか?
質問3.   工場で実施すべき事項と最終的に現地で総合的に実施する事項があり、検査時期が異なります。
検査の種類や実施時期について、説明してください。
質問4.   検査の実施は、安全度水準に応じた独立部門又は機関が行うとありますが、製造メーカの試験部門で宜しいでしょうか。
質問5.   検査方針がメーカに依存することばかりである。
性能仕様化している部分もあり、どのように要求性能が満たされ、どのように検査を行うべきか補足説明を加えて欲しい。
質問6.   検査の実施は、安全度水準に応じた独立部門又は機関が行うとありますが、独立部門とは製造メーカにおいては品証部門と解釈してよろしいでしょうか
質問7.   5-3 検収の基本事項(試験方法)について
記載している内容のほとんどが、従来から実施している内容である。新ダムコン基準適用となることでとくに変わることがあるのか。
質問8.   機側盤とダムコン設備で製作メーカーが異なる場合が多いと思いますが、機能確認する上で実装置同士を接続しての検査が必要とおもわれます。ご発注側で、検査に関する時期、費用等の十分な検討も必要と思われます。
質問9.   検収の基本事項において「⑦検査の実施は安全度水準に応じた独立部門又は機関が行うこと」とあるが第3者機関を想定しているのか?