第1章 総則(1-3.仕様の範囲)

【質問一覧】

質問1.   「操作表示器」には操作部、表示部、非常停止SWがあるが、どのような装置なのか?「第4章 設備機器仕様」にも記載されていない。
遠方手動操作装置の「操作表示器」は、どんな装置か。
質問2.   本仕様書の範囲では(枠内)機側盤が処理設備に入るようになっています。機側盤そのものを処理設備で製作するのでしょうか、PLC部分を製作、機側盤に組み込むのでしょうか。この場合、機側盤が既設でPLCのスペースが無い場合は別置きとなるのでしょうか。新設の場合はゲートメーカーと打ち合わせて実装場所を決めることになります。
質問3.   放流操作装置とは従来仕様の「演算処理装置Ⅰ+表示設定操作卓」が1つの装置になるのですか?複数の物理的な装置より構成されても良いですか?また2重化用の演算処理装置Ⅱは無くて良いですか?
質問4.   手動操作が必要なのは、非常用洪水吐、常用洪水吐と読みとれますが、どのような観点からでしょうか。また、入出力、遠方手動操作装置に使用するPLCの台数には制限がありますでしょうか
質問5.   機側盤の「制御・処理部」と「制御部」の違いは何か?
質問6.   ダム管理用制御処理設備の範囲の中では、映像系の扱いは対象外となるのか?
質問7.   機側盤の伝送部は送受で分けて2式必要ということか?
質問8.   関連設備となっている貯水位計測装置は、FL-netへの直結が前提でしょうか。この場合、前処理,データ検定処理,一時加工処理は貯水位計測装置で行われるという理解でいいでしょうか。
既設貯水位計を活用したいが、新仕様の機能(前処理,データ検定処理,一時加工処理)は持つように改造できない。この場合は、どのように考えたらよいか。
質問9.   光ケーブル接続盤に光変換器が設置されるということでしょうか?
質問10.   自然調節ダムでファイル装置を入れても問題ありませんか?
(オプションとして、入れておく必要はありませんか?)
質問11.   FL-netについて、Melsec-net等の同等仕様を適用してもよろしいでしょうか?